
今週日曜日、6月29日まで、1000円ぽっきりで、この二つの世界を同時に味わえる! 東京都現代美術館、行くしかないでしょう:)
岡本太郎氏の「明日の神話」を見るのは3回目。2年前、汐留の高層ビルの谷間で見るのも良かったけれど、美術館の静寂の中で見るのも、また良かった。都心の美術館よりも展示スペースが広々としているのもいい。絵の前に用意された椅子に座り、その大きさと(5.5×30m)、迫力に圧倒される感じを楽しむ。スゴイものは、何度見てもスゴイ。
大岩オスカール氏の作品は、今回が初めて。一見、ダークな感じだけれど、陰湿さや怖さのようなものは感じない。絵本やマンガの雰囲気もある。緻密な街の描写と再構成は、以前「鉄コン筋クリート」でマイケル・アリアスが見せてくれた映像を思い起こした。夢。何かが欠けている世界。この表現はイイ。





コメント
いつも貴重な情報をありがとうございます。しかし29日までタイトなスケジュール(風邪で休んだ分、皺寄せが来て・・・)、渋谷駅地下に設置されてから見ます。
ピカソのゲルニカ。「スゴイものは、何度見てもスゴイ。」
絵はシャガールが好きだけれど、ピカソには惚れていますね。青の時代の老人、ピンクの時代の親子、あるひと時、連れ合いが画廊をやっていて、目の前を通り過ぎていった絵を思い出しています。平山郁夫さんのヤンピーに描かれた駱駝の画は「一枚の画」に嫁入りした。加山又造は怖いぐらい凄かった。片岡球子の富士山は息子が「色山」と名づけた。シャガールの出エジプトのリトグラフ集の最初の絵、ナイル河の葦の茂みに赤ん坊のモーセをエジプトの王女が見つけるところの絵、これだけはどんなことがあっても「お前が選んで、誕生日祝いにやったものだから、手放さないと約束したのに(シリーズの中でこれを選んだ時、その眼識をとある画廊主から褒められたのに)裏切った。でもいいことにしました。ひと時毎日飽きるほど見たのだから。絵は見るもの所有するものではないと自らを慰めています。
大岩オシカール氏の作品は見たいから、やっぱり行こうかな。見るものの想像力が機能する余地がある作品という感じですね。対話ができるというのかな?29日の午後、やはり時間をつくろう。